王華総領事,新潟各主要マスコミを訪問
2010/07/07

 7月5日から7日まで、王華総領事はテレビ新潟放送網社長前川磐郎、新潟総合テレビ社長大橋武紀、NHK新潟放送局局長菅俊秀、新潟テレビ二十一社長玉知夫、新潟放送社長竹石松次、新潟日報社長高橋道映をそれぞれ表敬訪問した。

 王華総領事は今までマスコミの皆様が新潟県と中国各地の交流と協力に大きく寄与してきたことを評価し、総領事館の開設への協力と支持にも感謝の意を表した。

 王華総領事は、新潟県が中国と友好交流の歴史が長く、今まで中国東北地方との協力の成果が豊かであると述べた。駐新潟総領事館は日本全土で第六番目、そして日本海側で第一番目の中国総領事館であり、今後中国と新潟県、福島県、山形県と各分野で交流と協力を一層促進したい旨を話した。さらに、豊かな観光資源を持つ新潟県と中国の間には、観光分野の連携にポテンシャルが大きいものであり、マスコミ各社の力を発揮し、中国のメディア面の交流を増進してもらいたいと述べた。

 各社社長は駐新潟総領事館の開設および王華総領事の就任を祝賀し、総領事館の開設を契機として、新潟県と中国の文化交流と経済協力が更に前進することを期待すると話した。また、各社もこれを機会として、中国各地に新潟を大いにアピールし、双方が各分野での協力を積極的に報道し、互いに理解を深めることに役に立ちたいと述べた。また、中国のマスコミとの協力を強化して、中国と新潟の関係発展に努力したいと積極的な姿勢を示した。