王華総領事は新潟大学学長下条文武と会見
2010/08/11

 8月10日、王華総領事は、新潟大学学長下条文武を表敬訪問した。新潟大学副学長仙石正和、山田好秋なども同席した。

 下条文武学長は、王総領事の訪問を歓迎するとともに、最近甘粛舟曲で土石流で大勢の死傷者が出たのに対して最深の哀悼の意を表した。

 下条文武学長は、新潟大学現在は総て200あたりの中国留学生があり、留学生の総数の60%を占めると紹介した。今まで、新潟大学は北京大学,清華大学、ハルピン工業大学など9所の中国大学と交流協議を締結し、また、40以上の中国大学と協力を展開している。去年9月、新潟大学は、北京で中国事務所を設立したから、今後もこれを機会として,中国国内への広報を向上させ、中国各地の学院との交流協力を拡大し、もっと多くの中国学生が新潟大学へ留学するのに目指すと話した。

 王総領事は、新潟大学が対中協力を実施する成果を積極的に評価した。また、近頃中国政府が中長期人材計画を制定し、留学生の養成と使用を特段に重視すると話した。新潟大学が日本国内の有名な大学で、得意の学科も多いである。新潟大学は既存の成果を基礎に、中国の学院同士との間に人的交流と科学研究協力を一層強めていく希望を表した。