孫大剛総領事,田中角栄元首相の生誕100周年記念式典に出席

    5月4日、孫大剛総領事は田中角栄記念館の田中真紀子理事長の招きに応じ、田中角栄生誕100周年記念式典に出席した。各界の人士100人余りが出席し祝賀した。

    孫大剛総領事は挨拶の言葉の中で「田中角栄元首相は新潟出身の日本の著名な政治家であり、中日国交正常化のために際立って貢献した。1972年に田中元首相は訪問団を率いて中国を訪れ、毛沢東主席、周恩来総理と会見を行い、日中共同声明に調印し、中日関係は歴史の新しい1ページを開いた。46年来、中日関係は度重なる困難を克服し、政治、経済、人文等の分野で著しい成果を上げる交流と協力を展開した。現在、両国の有識者が田中角栄元首相の遺志を継ぎ、中日友好事業のため引き続き奔走し尽力していることについて敬服する。今年は中日和平友好条約締結40周年であり、両国の上層部が頻繁に相互活動を行うのに伴い、中日関係は新しい発展の時期を迎える。この重要な一年を記念して、両国の各界は一連の有意義な活動を展開している。5月22日には、総領事館が業務エリア4県の日中友好協会と共に中日友好交流大会を開催する。田中角栄元首相の故郷である新潟県から、中日友好のポジティブな情報を対外に発信してもらえるよう望んでいる。今後、総領事館は出席者の皆様とともに尽力し、業務エリアと中国の地方との各分野での交流・協力を促進し、中日友好事業が新しい段階へ踏み出せるよう推進していきたい」と話した。

    田中角栄記念館の田中真紀子理事長は挨拶の言葉の中で、出席者と共に父である田中角栄元首相の平凡であり偉大である一生を回顧した。田中理事長は「田舎の農家から日本の政治家になり、さらには世界の舞台で活躍し、父は当初は歴史に名を残す政治家になるという志があったわけではなかったものの、終始一貫して人に誠実に接することや真面目に物事を行うという人生の信条を守り続け、首相に就任した後も堅実で勤勉であった。小さい頃から早くも、父にはグローバルな視点や国際的な視野を持ち、世界へ出て広く交友することを教えられた。長年、自身が父の教えを守り、世界各国を訪問し交友したことは確かにとても有益であったと感じる。各界の友人たちに記念式典へ出席いただいたことに感謝し、皆さんとともに父の遺志を継ぎ、世代を超えて日中友好を継承していくことを望んでいる」と話した。

    櫻井雅浩柏崎市長は挨拶の言葉の中で「1972年9月22日、田中角栄先生は首相に就任後すぐに中国を訪問し、周恩来総理と日中共同声明に調印し、日中国交正常化を実現した。戦後30年近く続いた日中関係の懸案を解決し、日本国民に幅広く認められ大いなる支持を得た。同時に、田中角栄先生は『日本列島改造論』という本を著作し、本の中で創造性のある『日本列島改造』計画を提案し、当時の日本の都市と地方の人口不均衡や交通の便の悪さなどの問題を解決して、地方の発展と地方住民の苦しみに極めて大きな関心を寄せた。柏崎市長として、引き続き田中角栄元首相の遺志を継承し、柏崎市の発展と市民の平安無事のため全力を尽くしたい」と語った。

その後、テープカット式や植樹記念活動、記念演奏会が行われた。

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